4月1週目 多感覚演劇鑑賞

 2月、多感覚演劇の創作に取組む「NPO法人アートワークショップすんぷちょ」さんが実施された
「アーティストのための福祉研修」の1つとして、医療的ケアが必要な子どもたちの日常生活やケア
そのものや通所施設での活動を知るための実地研修に、つなぐ利府の児童発達サポートが 協力をさせ
ていただきました。 

 このたび、その研修をもとにできた多感覚演劇作品をご披露いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 心地良くあたたかい雰囲気の中に、今回のつなぐのおともだちだけではなく、障がいのある子どもたちへ
広く、心に深く演劇鑑賞体験を届けようとするすんぷちょメンバーの方々の想いの真剣さが伝わる空間で
した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 つなぐのおともだちは最初はちょっぴりドキドキしながらも、自分の楽しめる自由な姿勢で徐々に
リラックスし、五感にはたらきかけるたくさんのしかけを興味津々でうけとっていました。

演劇を観に行く前に1つ、すんぷちょさんからお願いがありました。それは・・・

「お魚をつくってきてねー!」

ということでした(^O^)

わくわくが増して、より楽しみになりますね♪
❝ぼくの・わたしのおさかな!❞と愛着も沸いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、すんぷちょさんが送ってくださった❝当日こんなことがあるよ❞と教えてくれる
『こころのじゅんびぶっく』をみんなで読み、まさに❝こころのじゅんび❞をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして観劇。
お魚、流れていったよー!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この作品はこれから磨きをかけて進化し、様々な地域で上演される予定だそうです。

研修を含め、このような機会をいただき我々職員としてもとても学びのある経験と
なりました。

すんぷちょさん、ありがとうございました!

 

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